三パパ日記

雨ばっかり
  [ 良き邦画 ]
2014-09-17(Wed) 14:15:51
イン・ザ・ヒーロー
和製英語であるスーツアクター。
着ぐるみや仮面を被ってアクションをする人達。
そんな普段は名前も顔も出ないスーツアクターにスポットを当てた映画。

武 正晴監督作品
「イン・ザ・ヒーロー」
主人公の本城は、ブルース・リーに憧れてアクション俳優となった。
ただ日本でのアクション俳優となると、おのずとその活躍の場は限られる。
それはスーツアクターとしての道。
それに撮影の仕事だけでは食べていけないのでヒーローショーなどにも出演。
いつか顔も名前も画面に出したいと夢見ても、そうそう叶うことはないのが現実。
それでも夢を諦めることなく日々のスーツアクターとしての仕事をこなす本城。
ついにその夢が叶うかというチャンスも若手俳優にさらわれてしまう。
そんな本城のもとに命がけのスタントの仕事が舞い込んでくる・・・。

自身も過去にアクションクラブに所属し、アクション俳優としてスーツアクターも務めた事がある唐沢寿明が主演。
無名時代の唐沢は少しでも画面に映ろうといろいろやったと自壊している。
何のつてもない無名俳優にとって、ちょい役でもスーツアクターでもつかんだチャンスは物にするという気迫が必要。
そんな気持ちがこの映画からは伝わってくる。
ただ、「自分が!自分が!」では駄目、スタッフを始めみんなで一つのものを作るという気持ちが必要だとも教えてくれる。

どこか昭和の香りがしないでもない作風。
日本映画らしいと言えばそうかもしれない。
少しこそばゆくなるほどの「武士道」オタク的な主人公。
そのこそばゆさになれた頃、映画に引き込まれていく。
本城が若手俳優に諭して言う、
「アクションはリアクションがあって初めて成立する」
確かに。

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熟睡HOME秋ですね

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